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Koichiro Yamamoto

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surreal

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vase 1/1997
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tea set/1999
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tea set 6/2002
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coffee set 2/2002
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tea set 2001/2001
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tea set 5/2002
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wine set/2001

ハンドルや注ぎ口は本体に入れ込まれることによって、より機能を拒絶する

いままで一度も見たことはないモノ
にもかかわらず、それをそれだと認識できるのは、ひとびとが持っている常識や経験が、無意識に認知を手助けしているからだろう

「幻覚」「捕まえどころのない」「ほのめかし」
分厚く透明なガラスとそこを通り抜ける光、そしてそれを遮る磨かれず白く残った肌
これらのシンプルな要素によって、コミュニケーションが生まれる