8. 取材まとめ
小学校に戻ったら、さっそく取材内容を取材カードにまとめ、巨大カレンダーに貼っていく。
4月1日など、節目にあたる日の枠には、複数の取材カードが貼られいっぱいに。
最高9人分、9枚のカードが貼られる日もあった。
小学校に戻ったら、さっそく取材内容を取材カードにまとめ、巨大カレンダーに貼っていく。
4月1日など、節目にあたる日の枠には、複数の取材カードが貼られいっぱいに。
最高9人分、9枚のカードが貼られる日もあった。
子どもたちがまとめてくれた取材カードをスキャンして貼付け、カレンダーのデータを作って印刷するのは、小生の担当。
取材に協力してくださった方にプレゼントする分と、子どもたち本人分、そして関係者用に作る予定だったが、「うちにも欲しい」とまちや教育委員会などから追加の要望が殺到。。。
結局500部作ることに。。。
不要になった布を各家庭から集め、型紙を作って切り抜く。まちの方たちから、ミシン作業を手伝ってくれるミシン隊を募集して、フチを縫う協同作業でふれあう。
その後、自由に着彩をして、竹の棒に結んで完成。
自分が取材したひとにプレゼントするフラッグ、そのひととともに過ごした時間を思い出しながら、心を込めて。(右の写真はたいやき屋さんにプレゼントした傑作)
取材数によって、作る旗の数も違う。5ヶ作る子もいれば、2ヶの子も。
まずは、出発式を行うスタート地点までパレード。出発地点のスイセン通り付近のお店の方達に、まちカレとフラッグを手渡す。リコーダーの演奏の後、グループに分かれて6ヶ所の授与式開催場所へ移動する。
パレード中もリコーダーの演奏は続く。お店から出てきて、めでタイフラッグをふってくれる店主さんや、お店の外に、フラッグを飾っておいてくれたお店もたくさん。
12月18日の完成記念パレードと式典が終わったあと、まちを楽しくステキなまちにしていくのは、まちの人たち自身。
毎日まちカレを見て、ステキだなと思った記念日には、フラッグを外から見えるところに飾ってお祝いする。
後日、期待と不安を胸に市名坂を訪れてみると、まちにはたくさんのめでタイフラッグが飾られていた。
ワークショップ前から始めた「まちカレブログ」 には、今も子どもたちやまちの人たちからのまちカレレポートや写真、コメントが送られてくる。
この習慣が、このまちに根付き、10年、20年後もステキな気持ちにしてくれるでまちあることを願う。
まちカレブログ
http://kyworks.gloomy.jp/blog/
トヨタ・子どもとアーティストの出会い
http://artists-children.net/artist/1991.html
http://artists-children.net/information/2009/11/in.html
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http://artists-children.net/information/2010/02/post-3.html
インターネットTV チャンネルJ 動画配信
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