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Koichiro Yamamoto

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こどもまちづくり委員会のぼりとまちなかアートフェスティバル2008

お店のデザイン

参加児童: 1051名
登戸小学校 3-4年生 793名
宿河原小学校 2年生  98名
東生田小学校 3-4年生 160名
協力店舗: 120店舗

登戸/向ケ丘遊園エリアに実在するお店の線画に
児童が自由に色を塗り、カンバンや模様を描きたして
お店をリニューアルデザイン。

線画の裏面に記されたお店の情報を読んだ子どもたちは、
お店についていろいろと想像を膨らませる。

子どもたちの自由な発想によって
お店は一瞬にして夢のショップに生まれ変わる。

参加児童数1051人に対して、協力店舗は120軒。
1軒のお店を、平均9〜10名がデザインする。

同じものは2つとない。

店主も鑑賞者も、通りすがりの人たちも
いろいろな バリエーション に笑みを浮かべる。

作者のコメントを読んでいるだけでも
見るものを幸せな気持ちにさせてくれる。

山本耕一郎 2008